あの日を忘れてはいけないということ

 どうも、おはこんばんちわ ファイガです。ここ最近、一気に季節が進みましたね。でも、進んだのは昼間だけで、朝晩はまだ季節据え置きといったところでしょうか。朝晩と昼間の気温差に注意しながら、段々暖かくなるのを感じ、それでもコロナや花粉症や風邪に気をつけながら過ごしましょうね。

 

 昨夜大きな地震がありましたね。震源地や地震の規模、あの時を思い出しました。11年前の5日か6日前に起きた、後に3.11と俗に呼ばれる東日本大震災です。あの当時、あの日僕は地元の工場で働いていました。隣の部屋で一緒に働いていた人が先に気づき、次第に揺れは大きくなり左右に体を少し振られました。まぁその時は、そこらで起きた震度3か4位の地震だろうと思っていました。しかし、帰宅してついていたテレビの画面を見て愕然としました。あの地震が想像以上の迫力で、津波を呼び、街を飲み込んでいく映像が映されていました。同じ日本で起きていることとは思えませんでした。この年から数年の間で何度か東北へ現地へ行ったりもしました。そして思ったことは、タイトルに書きました。

「あの日を忘れてはいけない」

ということです。

 

 話は変わりますが、海外では13という数字が忌み嫌われています。映画のタイトルにもなっていますよね『13日の金曜日』って。なんでなのでしょうか。ちょっと気になったんでグーグル先生に聞いてみました。キリストが磔にされた日が金曜日、その前日の晩に催された俗に最後の晩餐と呼ばれる夕食会に参加した人数がキリストを入れて13人だったことに由来するらしいです。これによって、住所に13が付くところには住む人が少ないとか、13日に結婚式をする人はいないとか、そんな感じで海外では13という数字を嫌っているみたいです。日本でもありますよね。暦の上で仏滅と言われてる日。文字通り仏様がいなくなる日だから良い日ではないから結婚式はやっちゃあいけないとか言われてますよね。この逆と言われている大安という日。よく「今日は大安吉日!みんなで宝くじを買って当てましょう!」なんて言って宝くじ売り場に並ぶ人が多かったりしますよね。でも実は、ほんとの意味は違うんですよね。もうご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、「大いに安静にして過ごしなさい」という日のようなんです。ともすれば仏滅の次に気をつけないといけない日くらいの感じありますよね。

 このことと昨夜の地震と3.11、仕事をしながらふと思いついたことをここから書いて行こうと思いますが、完全に僕の妄想の塊なので絶対に鵜呑みにしないようお願いします。でも、もしかしたらと思っていろいろ調べていくと、初めに考えた自分でも少しゾクッとするお話になってしまいました。

 まずは3.11。2011年のこの日、午後2時46分本震。そして余震が同午後3時16分。気象庁の発表だと午後3時15分34秒と記載されてましたがキリ良く、この後のお話との繋がりもあるので16分にしておきます。次に昨夜の地震について。2011年から11年後の昨夜3月16日午後11時36分本震。余震が日が変わって17日午前2時29分。ここまでがとりあえず日付と発生時間の説明でした。少し話が見えてきた方もいるんじゃあないかと思いますが、ここから僕が考えた妄想を書いて行くとしましょう。結論から言えば、「11」という数字がしきりに出てくるということです。2011年3月11日という日付。そこから11年後。昨夜の発生時間午後11時36分、11時の11、「時」の11、「分」の36、それぞれの十の位と一の位を分けてこの4桁を足す、1+1+3+6=11。昨夜の余震発生時刻2時29分の「分」の十の位と一の位を足すと11。こんなに11が隠れているのです。あとこれは11とは関係ないですが、3.11の余震発生時刻午後3時16分、昨日の日付3月16日、昨夜の発生時刻午後11時36分。どれも「1」と「3」と「6」で日付と時刻が形成されてるんですよね。あの日、一番大きい余震が午後3時16分に起きた、本震の後にです。そしてその時間と同じ数字の日付の日に11年後再び地震が起きたのです。神様はもしかしたら、また地震起きるから気をつけろと、警鐘を鳴らしてくれていたのかもしれないとそう妄想してしまいました。

 停電して暗くなってしまっても大丈夫なようにいつも自分が居る定位置から手の届く範囲に懐中電灯を置いておく。放電してしまって満タンになっていないかもしれないから定期的にモバイルバッテリーを充電しておく。そんな些細なことがいざというときに役立ったりするかもしれません。いきなり、避難用リュックを作るぞ!なんてでかいことをやろうとすると絶対に面倒になってやらないしできないと思います。僕は多分そうだと思います。

 

 何度も言います。「あの日を忘れてはいけない、あの日起きたことを忘れてはいけない」 大切なことだと思います。自分や自分の周りの身近な人にとって。

 

 それじゃあまた ノシ