一口馬主始めました

 皆さんおはこんばんちは ファイガです。

 いやぁ、暑いですね。梅雨真っただ中ですが、皆さんのお住いのところは雨はどうでしょうか。多く降る地域にお住まいの方、そして普段あまり降らないのにここぞとばかりに降ってしまっている地域にお住まいの方、十分お気を付けください。あとは暑いので熱中症にもお気を付けくださいね。なんて言ってる僕自身がもうここ3年4年くらい、三十路過ぎたあたりからやられてしまって身動きが取れないくらいに悪化したこともあったりしてしまっている有様です。ほんと命に関わることです、雨も熱中症も。どうか十分にお気を付けください。何度でも言います大事な事なのでね。あと最近ではずっと待ちわびていたFF16が発売されましてね。休みとあらばエナドリを飲んで夜更かしをするほど楽しんでいます。僕同様絶賛プレイ中の皆さん、お互い楽しみましょうね!

 さて、前置きはこれくらいにして、タイトル通り本題に入りましょうか。ここからは一口馬主のことを一口と略すこともありますのでお願いします。一昨年くらいから、僕の知り合いのニコ生の配信者さん達やリスナーさん達、特に競馬関連の話題で盛り上がる界隈の人の間で一口馬主というものがちょこちょこと話題に上がってきていました。その中には実はもう5年以上一口をされている方がいらっしゃったりしてお話をかねてより聞いてはいました。そんな中で、今まで競馬は馬券を買うだけだった人も少しずつ始めていきました。

 そもそも一口馬主とはなんぞやというお話なんですが、僕も始めたてなのでほんわかとくらいしか分からないのですが、馬主といっても、企業単位で馬を買って牧場や厩舎さんに預けて育成・調教してもらうという意味の馬主、個人で1頭の馬を買って牧場や厩舎さんに預けて育成・調教してもらうという馬主があります。会社の社長さんとかキタサンブラックに代表される馬主さんである北島三郎さんなんかも有名ですね。あとは風水占いで有名なDr.コパさんもそうです。名前の最初に「コパノ」って付いてたら大体コパさんの馬だと思って頂いて結構です。最近で言えば僕も注目していますが、お笑いコンビのジャングルポケットの斎藤さんは、自分のコンビ名であり自分が好きなジャングルポケットの産駒の馬を買って馬主をされています。その2種類の馬主以外のもう一つの馬主としての方向性が一口馬主というわけです。一口馬主クラブというものがあって、1頭に対して一口いくらと金額を設けて競馬ファンの方々がそれを買い、みんなで維持費と言われるいわゆるエサ代を払いながら応援するというものです。個人馬主さん達は最初1億単位とか支払うこともざらではないですが、その持っている馬が勝てばその賞金はエサ代を差し引いてほぼそのままもらえるのでとても大きいですよね。しかし我々一口の人間はそういうわけにはいかず、例えば2000口の募集があった馬が賞金2000万円のレースで勝ったとすると、一口に対して10000円から維持費や月会費を差し引いた金額が配当として支払われるというシステムになっているので、おいおいちょっと割りに合わないんじゃあないの?って思われる方もいるかもしれません。でもそこからは自分が競馬が好きでどこまでその馬に気持ちを入れられるかという所になるので部外者はそこから先は立ち入り禁止です。

 すごくざっくりした説明でしたが少し分かっていただけましたかね。これも一種の投資ということになるので、僕も最初は、ん~どうなんだろうなぁとは思いました。でも、馬券を買って応援する以外の、新たな馬を応援する方向性としてとても面白いものだなぁという理解に至りました。そしていざ始めてみようとしたときにまず投資額の壁にぶち当たりました。僕の周りで一口をやられてる皆さん収入が非常に良くて、一口10万近くなんて馬を買ったりしていて、僕はそんなにもらってないのでそんなの無理だよと悔しいけど半分諦めていました。でも、一口1万とか2万とかでもできるクラブがちゃ~んとありました。月々の会費や維持費も僕の収入でも支払えるくらいでお手頃、それでいて出資した馬の成長過程や調教の様子も把握できるので安心。

 そんなことで一口を始めることにしたんですが、じゃあどの段階で始めようとしたのか、そもそものきっかけは何なのかというところなんですが、ここ2年くらい以前のブログでも書きましたがPOG、ペーパーオーナーゲーム、自分が決めた規定頭数の馬の賞金の合計を他の参加者と競い合うというものをやったのがきっかけですね。ほんとに一口の金払わないバージョンですこれ。自分が、あ、この馬良さそうって思った馬を選んで、出資はしないまでもレースに出るたびに応援する。時には実際に競馬場に行って応援したり。POGがほんとに楽しくて、自分がこれだと決めた1頭にここまで肩入れできるんだとここで知り、その延長線上に一口があって、よしやってみようと、ほんとに自然な流れだと思います。

 いろいろと書いてきましたが、僕は広尾サラブレット倶楽部というところで一口馬主を始めました。今年の2月くらいに、今年2歳になってデビューを迎えるであろう3頭の馬に入会がてら出資して、半月くらい前でしょうか、6月半ばに来年からデビューしていく1歳馬の募集がありましてそこでまた3頭、計6頭ですね、出資しました。今はとりあえずこの場では馬の名前とかは書かないでおきます。この先勝ったりとかしたらまた追ってこの場で書こうと思います。

 

 Twitterでも少しツイートしました。最近競馬関連のツイートが多めですいません。でも、自分にとってこれはこれからの自分にとって大切な存在になると思ったものは、その気持ちに素直に従って続けていけばいいと。僕にとっては、それまで自分の趣味だと思っていた旅行やゲーム等にさらに追加されたものが、ゆるキャン△で楽しさを教えてもらったキャンプ、そしてこの競馬というものです。ほんとこいつらは僕の人生にとって大切なものになっていると思っています。皆さんもそういう存在を見つけてください。そして愛でてください。なんか辛いことがあっても、そいつらが支えになってくれるはずです。それではまた 

 

この度のツイートについて

 皆さん おはこんばんちは ファイガです。この度、真に受けると色々と誤解を招きかねないツイートをしてしまいました。よく見に行くニコニコ生放送の配信者の方が、とある場所で行われたドラゴンクエストのオーケストラコンサートを聴きに行ったというお話を配信の中でお話していてそれを僕が聞いたところからこのお話は始まります。「とある場所」と、会場がどこかは敢えて公表はしないようにしようと思います。これは、会場を特定されてしまうと、今回のお話に出て来る主人公ともいえるであろうコンサートの指揮者の方がどなたなのかまで特定されて、その方を叩こうとされる方がいらっしゃるかもしれないので伏せさせていただきます。何卒ご了承くださいませ。

 その配信者の方がコンサートを聴きに行っての感想を話してくれました。その中で、「演奏はほんとに素晴らしくて、配信でコンサートで演奏される曲が使われてるドラクエ本編をクリアしてから行ってよかったー。」そう語っておられました。その後で、

「でもね、ちょっと嫌なことがあって。コンサートの中でね、指揮者の方が話してくれたんだけど、「ゲーム内で流れる電子音といいましょうか、コンピューターで作られた音で構成された曲の音には、人が演奏するときにしか感じることができない温かさがありません。コンサートでの演奏ではそれを感じて頂けると思います」みたいなこと言ってて、なんか嫌な気持ちになっちゃったの」と、せっかくの最高の雰囲気を壊されてしまってなんだか興ざめしてしまったということを話しておられました。

 この指揮者の方がお話になった内容をそのまま、この部分以外にも色々とお話にはなったと思いますが、このままの意味で捉えたら、皆さんはどう思われますか?僕はツイートでも述べましたが、イラっとしてしまいました。僕らが好きなものをなんかけなされた気分になりました。この指揮者の方、口下手なのかなぁとか、語彙力あまり高くないのかなぁとか、ほんとはもっと遠回しにこれをいい意味に聞こえるように話したかったけど緊張しちゃってポンとストレートに言葉が頭に浮かんでそれをそのまま話しちゃったのかなぁとか、少しでもこの指揮者の方のことをあまり悪いようには思いたくないなぁと思おうとしました。でも、できなかった。僕らが大好きなゲームの曲を作ってくれたすぎやまこういち先生のことまでなんか悪いように言われてるような気がして。そしてついついそれをツイートしてしまいました。それがここまで拡散されるとは思っても見ませんでした。

 引用リツイートやリプライを多く頂いて、その中には実際にその場に居合わせた方もいらっしゃって、同じ内容のお話を聞いて少し悲しい気持ちになってしまったという方もいらっしゃいました。ですが、よくよく指揮者の方のお話の内容を聞いてみると、すぎやま先生が、2音しか出せない時代から工夫を重ねてバッハに比肩するような音楽を作ってきたことに関して敬意を払っていたようで、それを聞いて安心しました。まぁその後で、「それでも常に同じ音でしか出すことができない、ライブでのそこでしか出せない音を出すことまではまだ達し得ていない」と、おっしゃっていたそうです。配信者の方が話されていたのはこの部分なのでしょう。これを聞いたら、我々ゲーム好きは正直ちょっと黙っていられなくなりますよね。でもまぁ、これはこの指揮者の方個人の意見ですので、えぇ。皆さん落ち着きましょう。僕も落ち着きを取り戻しつつあります。

 とまぁこうブログを書いてる間もきっと僕のツイートは拡散され続けるかもしれません。ですがそれもそのうち収まるでしょう。収まってほしいです。収めてください皆さんw

 最後に、地球の片隅に生きるゲーム好きの一人としてこれだけは言わせていただきたい。僕はゲームの音楽が好きです。レトロゲームのピコピコ音も好きです。ゲームハードが新しくなってきて技術も進歩して、オーケストラの演奏する音をそのままゲームに落とし込んだ壮大な音も好きです。昔も今も、ピコピコ音もオーケストラの演奏もどっちも音楽です。昔のピコピコ音でコンサートで聴くオーケストラが表現できるわけないじゃん。昔のピコピコ音がオーケストラに勝てるわけないじゃん。一番言っちゃあいけないこと言ってるよ。どうしようもできないことをあなた言ってるよ。そこでマウント取って何が楽しいのよ。そんなこと言われたら俺達だって黙っちゃあいられないよ。もうちょっと言葉を選んでくださいよ。はい、以上です。

平和にお仕事したい

 おはこんばんちは、ファイガです。

 いつもは、いやぁ寒いですねぇみたいなのがありますが、今日はありません。もう早速本題です。

 仕事ってのは、どんな仕事でも楽ではありません。現実は非情である、ってやつです。嫌な人がいても仕事しなくてはいけません。その人に何を言われてもされても仕事しなくてはいけません。辛抱です。でも、それじゃあ精神的にきついんです。そして出勤するのも億劫になっちゃったらもうダメです。そんなことが僕の身に起きていました。

 その人は僕の隣で働いています。入社して、はい今日からここでよろしくーって案内された時、その人はそこにいました。僕の勘はその時、この人は危ないぞと言っていました。そして僕は前にも経験している通り、初めはいい顔して、そのうち正体を現すんだと。僕の勘と経験はバキッと合っていました。正体を現しました。仕事をする前、仕事中、威圧的な態度でいろいろとこちらに当たり散らしてきました。

「おい、今月まだこれしかできてないんだからやらなきゃ数上がらないぞ」

「おい、あっちの機械止まってるぞ、あいつができてなんでお前できないんだよ、常に動かしておけよ」

急かされてプレッシャーかけられて、さらにそれを機械がうるさいから聞こえるようにって半ば怒鳴るように言われちゃったら、毎日のように言われちゃったら、こっちはひるんじゃうんです。まいっちゃうんです。そして先週いよいよそのストレスが体に症状として現れて、仕事を休んでしまいました。その体調不良の休み明け、課長にみんなお話しました。今までこういうことがあって辛くなって体調悪くなって休んじゃいましたと。ちょうどその日、問題の人は休みだったので、ゆっくり話す機会が生まれたのでみーんな話せてスッキリしました。

 その課長とのお話があったのが先週の金曜日、その後先週の土日と昨日、今週の月曜日の3日間で旅に出ました。どこへ行ってきたかと言うと、愛知県の犬山城です。このお城、織田信長さんの叔父さんが木ノ下城というお城を今の犬山城の場所に移して作ったらしいです。そしてその後戦国時代から江戸時代にかけて城主はころころ変わり、明治時代にはお城の天守以外は取り壊されて公園になりました。今残ってるのはほぼ天守閣だけってことですね。石垣の上にちょこんと天守閣が乗ってるんですね。その取り壊しがされた後に濃尾地震に襲われました。これによって大きな被害を受けましたが、愛知県から修復を条件に旧城主だった成瀬さんという一族に渡されたと言います。そして多くの義援金が集まり、地震で被害を受けた城は直ったと言います。その後も台風があったりして被害を受けたみたいなのですが、昭和34年に大規模な改修工事がされて今の形になったみたいです。その間江戸時代くらいから9代に渡って天守を文字通り守り続けた成瀬さん一族でしたが、今は財団法人ができているようで、そこが所有しているようです。あぁ、国宝に指定されたのは昭和10年らしいです。

 説明が長くなりました、ごめんなさい。このお城になんで行きたかったかというと、僕の家族の中ではちょっと曰くつきのお城なんですよね。父親が仕事でやっぱり今の僕みたいに苦労させられた人がいたらしいんですよ。その時に犬山城へ行ったらしいんですよ。そしたらね、その人、交通事故になって大けがして仕事復帰できなくなってそのまま辞めてったらしいんですよ。偶然か必然か、わからないですけどね。その話聞いて、すごい力を持ってるなぁそのお城、そう思ったわけです。まぁその話を聞いたのはしばらく前なんですけどね。今こんな状況になった時に、この話を思い出して、行ってみたいと思ったのです。行きました。いやぁ、前の日に行った名古屋城に比べたら、ちっさい城でした。でも、天守閣に登ってみたら、あ~らびっくり、全然高かったです。小高い丘の上に建っていて、さらに石垣もあるので眺めが最高でした。大阪城天守閣にも登ったことがありますが、なんでしょうね、あの上に登ると、あぁ、昔これと同じ光景をあの人も見ていたんだ、あの人もあそこへ攻め入るためにどうしようかと思案しながらここに立っていたんだなぁとそんなことに思いを馳せたり、いろいろ考えますねぇ。そういうことを考えながら、俺にも天下が取れるかなぁと。あいつをギャフンと言わせたいと。ギャフンと言わせちゃってください、お願いしますと。

 寂しかったですが旅が終わり今日、ほんとに朝起きた時、仕事に行きたくなかったですが、なんとか出勤してタイムカードをガチャン、仕事着に着替えて、いつもの自分が動かす機械の前へ。始業のチャイムが鳴ります。さぁ、機械のスイッチをオー・・・お?課長おはようございます、となったわけです。ちょっと話あるからと案内されてどこに行くのかなぁと課長についていくと、着いた先は面談室。ここで待っててーと言われて待ってるとやってきたのは専務。大体のことは聞いてるけど、今一度教えてくれないかと来るわけです。お話をしました。すべてを。そしてこうしてほしいというお話も。朝からまぁハードでした。このお話の中で専務は、れいの人に対して、

「すぐに君か彼を別の場所に移すことはできないけど、彼に、これ以上君に何か言うようなことがあれば懲戒処分を下すからって釘刺しとくから、それでもいいかな?」

こういう処分を下してくれると話してくれました。とても嬉しかったです。断るはずもございません。ちょっと涙ぐんでしまいましたが、はい、お願いしますと、お返事しました。その後の仕事、れいの人は、だまーって仕事してました。きっと僕がお話した後呼ばれて、先述の処分が下されたんでしょう。でもねぇ、仕事中、ビンビンと感じました。彼の視線を。でも、そんなものはない、大丈夫だ。自分に言い聞かせながら機械を動かすしかありませんでした。仕事の後、課長が来てくれて、1日どうだった?大丈夫だった?と。いやぁ、いい心地はしませんでした。でも、何も言われなかっただけ今までよりマシでしたと。そんな話をしている中で課長から彼に更なる処分の話が。

「彼は60越えて働いてて、1年ずつの更新なんだけど、こういうことしたから次の更新は無いと思う。だから、何も言われなかったとしてもあと2か月ちょっとで終わりだよ」

と。簡単に言うと、彼には2か月で爆発する爆弾が取り付けられて、さらにその爆弾は僕が持ってるスイッチがオンになっても起爆する、ということです。

 

 あと2か月ちょっと・・・すげー長く感じるかもしれません。でも、ふんばります。応援しててください。それじゃあまた 次の機会に ノシ

今年の総括

 どうも おはこんハロチャオ! ファイガです。

 このあいさつは、最新作のポケモンの中で使われてるものです。まぁあまり気にしないでください。まぁそんなことは置いといて、今年ももうあとわずかですね。いやぁ~早い。色々ありました。

 去年の12月に引っ越して新たな土地での生活が始まり、通勤時間も伸び、夜勤に疲れ、精神的にもやられてきたようなそんな感じで、前の年から考えていた転職をいよいよと動き始めて、9月から新しい仕事が始まりました。まぁ、どこで働いていても一癖あるあまり関わりたくない人ってのはいるわけで、転職先にもそういう人はいて、小言を言われながらもなんとか耐え忍びながら働いてる感じですね。まぁまぁ ぼちぼちとやっていきますよ。

 まぁそれはそれとして、今年も趣味に生きた1年でもありましたね。キャンプはもう少し回数行きたかったんですが、天気とか自分の体調とかそういう兼ね合いもあって行った回数は少し少なめになってしまいましたね。転職したことによって休みが土日になったのも少し関係していて、今までは平日が休みになることが多くて、自分以外のお客さんがあまり多くないときに行くことができたんですが、お客さんが割と多くなる週末しか行くことができなくなったので、それも少し行く気を失くさせてしまっているってのもあります。でも、今年は2つほど新しいテントも買ったので使っていきたいので、来年は回数増やしていきたいですねぇ。

 あとは旅行ですね。北海道と京都に行きました。いやぁどちらも素晴らしいところでした。北海道に行くならやっぱり夏ですねぇ。試されない気候で非常に過ごしやすい時期です。天気はあいにくの雨でしたが、小樽で海鮮丼を頂いて小樽運河をじっくりまったり歩いて散策して、海をしばし眺めて、とても有意義でした。あとは友人とともに行ったサッポロビール工場に隣接されているビール園では、うますぎるジンギスカンと水のようにすいすい飲めるビールを堪能しました。ヤバかったですあれは。また行きたいです。京都へは友人の誕生日をお祝いに行くという目的もありましたが、今まで行ったことのない所へ行きたいと銀閣寺と南禅寺、それから嵐山へ行きました。行く場所行く場所で霊験あらたかな気持ちに浸って、あぁ今俺京都にいるんだなぁと改めてしみじみと感じるそんな時間を過ごせました。南禅寺から銀閣寺へは学問の道を歩いていきましたが、歩くのが好きな人じゃあないとあの距離は少しきついなぁとも思いましたね。

 

 まぁそんなこんなで今年もすげーいい1年だったかと言われれば、そこまではいかないかなぁと思いつつも、でも、ひとつひとつの出来事単位で考えると、良いことの方が多かった1年だったかなぁと思います。来年はまた新たなことにチャレンジしようと考えていたりします。こうやってこの先もブログを書いていきたいと思っているので、暇つぶしにでも見て頂けたら幸いです。

 

 今年もお疲れさまでした。ありがとうございました。良いお年を皆さん、お迎えください<(_ _)>

始まりがあれば、終わりもある・・・そしてまた新たな始まりへ

 皆さん、おはこんばんちわ。ファイガです。

朝晩は少しずつ涼しくなっていますが、まだ夏は続いていますね。もう暑いのは勘弁してくれよと、早く涼しくなってくれよと思われる方もいらっしゃるでしょう。でも、もう少しの辛抱ですね。徐々に朝晩と昼の温度差も広がっていきます。昼暑いからって薄着で朝家を出たら帰りの夕方くらいにはなんかヒヤッとなって、そんなことしてたら風邪ひいたなんてことがないように皆さん気をつけましょうね、僕も気をつけます。

 

 さぁ皆さん、僕はここで、ある節目を迎えました。先月、8月いっぱいで4年と3ヶ月間勤務してきた夜勤のオフィスビル内のトイレやオフィスの清掃の仕事を辞めました。そして、もう9月に入ってるので今月からですね、新しい仕事に就きます。仕事の内容は、簡単に言えば、土木重機や輸送用トラックの足回りの部品の製造です。工場での勤務になります。前職との違いは、仕事の内容、それに、一番違うところは、非正規雇用から正規雇用になるというところです。福利厚生はもちろんのこと、休日数も96日から120日に、さらに1年で2か月~3ヶ月分の月給のボーナス付き。それだけでもうこの仕事は手放したくない、求職中にハローワークでこの求人を見つけたときにそう思いました。そして面接に行って、多少こじつけもありましたが、自分はここでこういうことをやってきたからこういうときにはそれが役に立つはずですとアピールしまくって何とか勝ち取った新しい仕事、なんとか続けていけたらと思ってます。

 この新たな仕事が決まった時、所長に話しに行って、退職の手続きを済ませて、そこで考えたのが、この仕事と次の仕事の間に夏休みを作って旅行に行こう、ということでした。そこで目的地に挙がったのが北海道でした。北海道は過去には家族で1回と一人で2回行ってました。一人で行ったときには、僕は水曜どうでしょうが好きなので、番組の最初と終わりの前回までのことを説明する枠と次回予告をする枠、業界用語的に言うと、前枠と後枠って言うらしいんですが、それが収録されていた平岸高台公園という場所が札幌市内にあってそこに聖地巡礼に行ったり、道内にいるSNSで知り合ったフォロワーさんに案内してもらって、旭山動物園へ行ったり、美瑛のパッチワークのような農耕地を見せてもらったりしました。

 家族でも一度北海道には行きました。しかしその時、僕の身に悲しい出来事が起きてしまいました。旅行1日目、自宅から新潟へ向かいました。直江津という所から北海道の室蘭(むろらん)という所へフェリーが出ているのでそれに乗るためです。父が、海に来たから釣りしたいなぁと、僕が、ダメだよ、これから北海道行くんだよ?腐るでしょう、そんな話をしながら行った記憶があります。フェリーに予定通り乗船、定刻通りに翌日室蘭へ着きました。そこから登別(のぼりべつ)へ向かいました。群馬の草津、大分の別府と並ぶ日本三大温泉と言われている登別、船旅の疲れを早く癒したい、そう思いながら移動してたと思います。温泉街、ホテルはうっすらと覚えています。夕食に一人1杯ずつカニが出てきてみんな無言で食べたことも覚えています。

 そんなホテルでの一晩を過ごした翌日、温泉街の中にある、大きなしゃべる閻魔大王のロボットというか像を見てから、温泉地にはよくある地獄谷と言われる場所、いわゆる温泉がグツグツと湧き出てる所を間近で見れる場所ですね、そこを見て、僕らは札幌へ向かいました。僕と妹は車から降りず、両親だけホテルに行きチェックインだけ済ませてまた車は動きだします。向かう先は小樽。北海道に行ったら必ず海産物は食いたい、そういうお話を旅行会社の人に相談したら、ほんとは海産物なら函館がいいけど、車での移動となると札幌から函館はメッチャ遠い、そこいくと小樽は海産物がうまい上に函館より近いという具合におすすめされたんだと思います。旅行会社さんとの会話までは僕はしっかり聞いていないのでここはあくまで僕の憶測ですがね。でもまぁ確かに、こうやってあの後自分でも何度か行ってみると、その憶測も正しいよきっとって思えます。札幌から函館はたしか特急列車で4時間以上かかります。そして札幌から小樽は鈍行列車で行っても1時間かかりません。まぁそんなことで、小樽は札幌から近くて海産物もうまいんです。そう思って当時も向かっていたんだと思います。小樽でうまい寿司を食おうってみんなで楽しみにして行ったんです。

 でも、小樽に着くころ、僕は熱が出て身動きも容易に取れない状況になっていました。初めて来た北の地で僕は風邪をひいてしまったのです。せっかくの北海道旅行中に。悲しすぎます。その結果、観光なんてままならない、楽しみにしてた寿司も、その現物を見ることもできず、父親か母親の膝枕で横になっていました。他のみんなは多分食べてたとは思いますが。その後ホテルに戻り、部屋で冷えピタをおでこにつけて横になっていたと思います。枕もとのテレビは、うろ覚えですが、ロッキーかランボーが流れていたと思います。翌日、ホテルをチェックアウトして薬屋へ直行、座薬タイプの解熱剤を購入。車の中で四つん這いになって、母親からケツにぶっ刺されました。でもこれが功を奏して、その日の昼には熱は引いて動けるまでに回復しました。洞爺湖を車窓から見つつ、クマ牧場によってクマに餌を投げて、最後に寄ったのは室蘭の地球岬。水平線が丸く見えました、夕方だったのできれいだったのを覚えています。そしてまたフェリーで帰りました。

 

 そんな家族旅行の嫌な経験を今回、北海道へ行こうとしたときにふと思い出しました。小樽行かなきゃ、絶対、ここだけは目的地からは絶対に外したくない、強い思い入れを持って今回の旅に臨みました。そして仕事もひと段落ついていよいよ旅立ちの時です。初めての成田エクスプレスや成田空港に胸を躍らせながら僕は北海道へ向かいました。1日目は移動でほぼ終わりました。夜勤明けでそのまま飛行機に乗って行ったので、予約していたホテルにチェックインして近くのラーメン屋さんで食べるのが関の山でした。

 翌日、いよいよ20年以上に及ぶ積年の思いに終止符を打つ為に小樽へ行くぞという日、朝から天気は雨。でもそんなことはどうでもいいんです。行かないと、小樽へ。それしか頭にはありませんでした。小樽に着くと雨脚は強まっていました。風もあったので傘よりカッパだなと駅の中のセブンイレブンでカッパを買って移動開始。駅の近くの三角市場と言う場所へ。ここは、駅の正面から港へ延びるメインストリートからその道路の駅から数えて1つ目の交差点から左に曲がった道へ斜めに抜ける抜け道のようなところで、上から見るとそこ一帯が三角に見えることからその名前が付いたとかなんとか。その三角市場には狭いスペースに海産物が所狭しと集まり、海鮮丼も食べられるようになっています。僕が求めていたものがそこにすべてありました。海鮮丼、メッチャうまかったです。食べながらちょっと泣きそうになりました、嬉しくて。今俺は小樽で海鮮丼を食ってる、この事実さえあれば、それさえ実感できれば僕は満足でした。その後ついでに実家にカニを贈りました。お店の人が量り売りしてくれたんですが、合計で3000円くらいまけてくれたんだと思います。多分あの2杯でほんとは18000円くらいしてたと思います。それをまけてくれました。でも、高かったですね(ボソッ まぁ旅の思い出ですこれもね。そして、雨の中でしたが街の中も散策しました。小樽運河も歩きました。小樽港も少しよって海を眺めたりしました。天気は悪かったですが人出は平日ということもありあまり多くなかったのはよかったです。この日はこの後札幌へ帰って、夜に僕の後から北海道にやってきた友人と夜のすすきのを少し歩きつつラーメンを食べに行って終了でした。天気はさておき非常に気持ちは晴れ晴れした1日でした。

 3日目、この旅の中で北海道に滞在する最終日、朝、自分が泊まっていたホテルをチェックアウト、前の晩ラーメンを食べに行った友人を別のホテルへ迎えに行き、最初に向かったのは前述の平岸高台公園。友人も水曜どうでしょうが好きなので、初めて行く北海道、せっかくだから行きましょう、俺も久しぶりに行くからと前もってお誘いして行くことに決めました。現地に着くと、友人は嬉しそうにはしゃいでいました。僕もそれを見てホッコリしました。10年近くぶりに行きましたが、ほぼほぼ何も変わっていませんでした。聖地巡礼をした後僕らが向かったのは、恵庭(えにわ)にあるサッポロビール工場、そこに隣接されているレストラン、名前はヴァルハラといいます。北欧神話では楽園を意味するこの店名。ここに来た目的は一つ!うまいビールとうまいジンギスカンを食べること!!ということでお店に入りメニューから食べ放題飲み放題を注文して、早速やってきたビールで乾杯!野菜とお肉もやってきて焼いていきます。あまりのビールのうまさに、野菜や肉が焼きあがる前にジョッキのビールが1杯消えました。ウチの最寄り駅の周りには居酒屋さんがいっぱいあります。一人でも行こうと思えばいくらでも行けます。でも、仕事をひと段落終えて、この旅行でここにきて呑むまで我慢しました。我慢した甲斐は間違いなくありました。とても美味しく吞めました。お肉もこれまたメッチャいいお肉でした。牛も豚もラムも鶏も。今でも思い出せます。あの柔らかいラム肉、ほぼ赤身なのになんでこんなに柔らかいのかと。いい思い出になりました。また行きたいです。これで本当なら、この後に門別競馬場へ行きたかったんですが、ジンギスカンとビールに夢中になっている間に乗って行こうと思っていた電車を乗り過ごしましてね、行くことを断念しました。友人と最寄り駅まで引き返しそこで解散しました。彼はまだこれから北海道を楽しむというところなので札幌方面の電車へ、僕は道内でのイベントをすべて終えて苫小牧港から出港するフェリーに乗るべくそちらの方面へ行く電車へ。電車に乗った時、一気に寂しさに襲われました。あぁ旅が終わる・・・と。苫小牧駅に着き、苫小牧港へ歩いて向かいました。地図で見るよりも距離がありました。港の手前にココイチカレーを見つけ、ここで飯を食って、船内の夕食バイキングは食べないでいいだろうと。船内の夕食バイキング、2000円だったんですよね。これは高いと思っていました。ジンギスカンも明らかにまだ腹に残っている状態、バイキングなんて絶対満喫できないと思っていました。なので、ここで600円くらいでカレー食って、あとは売店で酒とつまみを買って、客室を予約してあったので部屋にこもろうと思っていました。フェリーもまぁ、この旅行でのイベントの一つ、苫小牧港を19時に出て、翌日の午前10時に宮城県仙台港に到着、15時間の船旅です。フェリー乗船して予定通り売店で酒とつまみを購入。部屋にこもる作戦開始。とりあえず部屋に備え付けてあるシャワーで汗を洗い流してベッドへボフーン。このベッドへボフーンは客室を予約した人だけの特権!そうこうしているうちにいつの間にか出港していました。部屋から外の様子は見れないけど、もう外は暗いのでどうでもよかったですね。 一つ残念だったのは、部屋の中まで電波が来てくれず、横になりながらスマホでニコ生とかが見れなかったのが痛かったですねぇ。部屋から出れば電波来るんですけど。だから、とても久々にテレビでニュース見たり、BSが見れたので、宇宙の特集とかを見ながら呑んで食ってしてたらいつの間にか寝てました。

 4日目、旅行最終日、定刻より10分くらい早く仙台港到着。前日と同じく、港から駅へ徒歩で向かいました。駅に着いて仙台駅へ向かう電車に乗り、仙台駅へ到着。仙台駅からは新幹線と普通電車を乗り継いで帰路へ着きました。東北方面から新幹線に乗ってくる時は、必ずと言っていいほど牛タン弁当を買って食べながら来るんですが、今回はさすがに、前日のジンギスカンもまだ引きずっていたのか、押し寿司弁当にしました。こうして無事に旅を終えたわけです。

 

 そしてこのブログを書いている今現在、あと1日で休みが終わって、新たな仕事が始まるという局面へ来ています。新たな仕事に対して、期待と不安があります。不安の方が割合的には多いかもしれないです。でも、年収も増えるし、休みも増えるし、それだけが、今、なるべく不安を抑えてくれています。仕事始まって2日頑張ればスプラトゥーン3が発売して、週末楽しめるぞ! これが励みだったりもしています。なんとか穏便に入社最初の2日が済めばいいなとただただ願うばかりです。

 

 皆さんにも、もしかしたらこれから、仕事やそれに限らず、人生の中で新たなスタートをきる時が来るかもしれません。すんげー不安かもしれません。でも、そうしようと決めたのは、自分です。自分が決めたことに責任を持つ為に、自分が決めたことに自信を持つ為に、立ち向かっていきましょう。

 

 それじゃあ、また、そのうち

 きっと次は、今の仕事が慣れてきて落ち着いたらになるかもですが。 ノシ

徒然なく日暮らし そして転職へ

 どうも おはこんばんちわ ファイガです。

 昨夜は、とあるニコ生でお世話になっている方にさらにお世話になってモンハンを楽しんでおりました。本当にありがとうございました、5時間も。モンハン、何年経っても、あの頃の要素を残しつつ進化してくれてるのがほんとに嬉しいです。それに、携帯機でしかプレイできなかった時のモンスターが復活してくれてテレビで大きい画面で戦えるっていう体験をできることがとても嬉しいなぁとつくづく思います。

 そして昨日はゆるキャン△の映画を見てきたりもしました。ド平日、土日休みとか関係なしのシフト制の今しかできない日程での視聴。500人弱入れる劇場内に20人いたかどうかの感じでのびのびと見れました。鑑賞すれば必ずもらえるコミック13.5巻もちゃんともらえました。ストーリーとかのネタバレは控えますが、いい意味で、映画になってもゆるキャン△でした。マジで感動しました。そして劇中の登場人物の生活圏内の劇場で見れたこともまたよかったです。ある意味聖地巡礼も兼ねてました。ぴーぴー泣かされました。感動しました。皆さんもどうぞ!

 

 さて、それじゃあこの話題にいきますか。自分でもこのブログに書くまでがこの活動の終着点だと思っていたので。いろいろが決まってこのブログで報告するまでなんか気持ちが落ち着かなかった感じでした。

 ここまでを振り返りつつそこからの進捗を追っていく感じでいきますね。ここ2年くらい、そろそろちゃんと正社員で地に足着けて働ける場所に転職したいと思ってまして、今の夜勤の清掃のお仕事が非正規で半年おきの更新なんですが、ここでまた更新するかどうするかという局面に来ていまして、よしここだ!ということで、毎年恒例の所長との面談で、転職するので次の更新は無しでという旨を伝えました。そこからはハローワークのネット求人検索と自宅PCでにらめっこでした。正社員、仕事内容は今までやってきたことの中で経験を活かせること。休みは週休2日制、年末年始、GW、お盆にちゃんと連休がある。賞与もあり。求めることが多かったですが、これくらい欲張って探していかないと、転職先に骨を埋める覚悟なんてできないじゃあないですか。正直これ以上もう転職する気は無かったのでこれでもかというくらい貪欲にいきました。そして見つけた求人に応募しました。最終的には2社応募して、1社目に面接と見学に行かせてもらったとき、思っていたよりも求められることが多くて、ちょっとなぁと思っていました。面接の結果は採用で内定を頂きましたが、ちょうどその頃2社目も書類審査が通って面接の機会を頂けていたのでとりあえず保留ということにさせてもらって、次の面接へ行きました。2社目のこちらは大手企業とのパイプがすごく太く、僕が求めていたものがほぼすべて叶う所でした。これは必ずと思い臨んだ面接。これが今回の転職活動の中では2社目ということもあり、受け答えもしっかりできました。そして作業自体は初めてのことが多かったですが、職場環境の面でいくと経験済みだったので、先方も非常に乗り気になってくれまして、逆にプレッシャーにはなるような気もしましたが、こちらも休みのこととか給料のこととか少し攻めた質問もできて、お互いいい時間が過ごせました。終始いい雰囲気で面接できて、こういう場面ではピリピリするはずなんですが、あまりそういうこともなくいけた感じでした。途中から社長さんと社長さんの息子さん、次期社長さんがいらっしゃったときはさすがに緊張はしましたが、1次面接と2次面接を同じ日にやるという強行ローテだったのでしょうがないですね。面接に行った先月末は梅雨明け宣言されるかされないかの時期でメッチャ暑かったんですよ。それで、こんな時期に何度も来社されるのは大変でしょうと先方が気を利かせてくれまして、1日で両方済ませてくれたんです。それで翌日、内定のご連絡を頂いて、1社目は辞退のご連絡をさせていただいたと、いう感じです。

 そしてありがたいことに、今の職場が8月末で退職で、9月1日から本来は入社して仕事が始まるんですが、現状シフト制で働いていて、お盆休みなんて関係なしで働いているから9月の頭1週間くらい休んでリフレッシュしてから入社の方がいいでしょうとお休みをいただけました。少し世間とは遅い夏休みまで今の仕事がんばります!そして夏休みには、帰省したり、旅行行ったりしたいなぁと思っています。

 

 今回もなんだかんだいろいろ報告があって、いつもより短いですがそれでもそこそこ書いちゃいましたね。ふぅ・・・なんかこれでほんとにひとしきり終わったなって感じがします。 

 

 それじゃあまた何か話題があればこの場で ノシ

京都旅行 そして転職活動

 どうも、おはこんばんちは お疲れさまです ファイガです。

 梅雨時期ですね。天気がスッキリしない日々が続いています。今にも雨が降りそうなのに結局降らなくて、あぁー洗濯物外干しでもよかったじゃーんとなることもしばしば。早く明けてほしいです。

 

 そしてこんな微妙な天気の時期に、先日京都へ旅行へ行ってきました。目的は、2年ぶりに友人に会いに行くことと、今まで家族旅行や修学旅行で行かなかった京都の名所めぐりです。夜勤明けで一度ウチへは帰らず直接職場から東京駅へ、新幹線で向かいました。道中軽くひと眠りし、京都駅に着いたら予約していた近くのホテルに荷物だけ置いておみやげだけ持ってまた駅へ。友人の元へ行くべく電車でまた移動。バタバタしましたが予定通り友人の元へ行けました。彼は相変わらず元気そうで、奥さんも娘さんもお変わりなく安心しました。彼にとある誕生日プレゼントを、奥さんや娘さんにもおみやげをそれぞれ買っていきましたが、とても喜んでもらえてよかったです。ひとしきり談笑したり、テレビで共通の趣味である競馬を観戦したりして、夕方、友人おすすめのお店へ夕飯を食べに行きました。ひとつひとつのお料理が丁寧に作られていて、めちゃくちゃおいしかったです。さすがは京都というべきでしょうか。生ビールも、いつもキャンプで呑む缶ビールとはまた違ったおいしさがありました。泡がきめ細かかったのがすごく印象に残っています。

 翌日は、1日京都観光でした。まだ行ったことが無かった銀閣寺と嵐山に行くのが最大の目的。旅行前に下調べをして、電車の乗り換えや道中の道順を確認する中で、どうやら銀閣寺へ行くには、南禅寺に行って、そこから哲学の道を通って向かうのがいいらしいということを知りました。南禅寺にも行ったことが無かったのでこれは良いと思って目的地追加をしました。さらに、銀閣寺の方から電車を乗り継いで向かう道中で二条城も通りかかるということも知り、こちらも行ったことが無かったので行ってみることに。そんなことを事前に考えて臨んだ当日。天気は1日を通して雨に降られることもなく、午後からは晴れ間も見えて、梅雨時としてはいい天気で過ごすことができました。    まずは南禅寺。3つの門ときれいに整備された境内の庭が非常にきれいでした。精神的にもなんかリラックスできた感じでしたね。

 さぁそしてそして、そこから今度は大本命その1である銀閣寺へ向かいました。哲学の道を通って徒歩40分弱と前情報を得ていたのでそれなりの覚悟はしていました。その覚悟は正しく、ひたすら歩き続けました。前情報通りの徒歩40分弱。でも道中は常に桜の木の下、さらに小川に沿った小道。非常に気持ちいいウォーキングでした。案の定ジョギングされていた方もチラホラすれ違いました。これみんな桜だから、春はきれいなんだろうなぁと思いつつ、その傍らで、あぁこの旅行終わったら本格的に転職活動始まるぞ・・・今のうちに気持ちも整えておこうとかそんなことを考えながら歩いていた気がします。そして銀閣寺に到着!ひろーいきれいな庭園を修学旅行生たちにまぎれて回り、その先にラスボスのように建っていました銀閣寺!いやぁ教科書では見たことはありましたが、実際に見てみると、想像以上にこじんまりとしていましたね。足利義政さんが山奥で隠居するために建てたものだからまぁこじんまりとしていて当然だとは思うんですがね。どうしてもやっぱり金閣寺と比べてしまうんですよね、僕みたいなニワカ歴史ロマン浸り野郎は。見劣りしちゃうよなぁと思っちゃったり。でもまぁ一度は見て見たかったので見れてよかったです。 

 銀閣寺から二条城へ向かう道中でお昼ごはん。ふと通りかかったら、店先に冷奴定食という張り紙が。京都へ来たら豆腐だということはもう十分分かっていたのですが、大体は湯豆腐。冷奴という概念はあまりなかったので、暑かったし、お!これは!と思ってお店へ入ってみて注文してみました。メッチャおいしかったです、えぇ。豆腐を口に入れた瞬間に広がる大豆の風味。うわぁあああこれが京の都の豆腐かぁ・・・すげぇわ・・・と思いながら黙々と頂きました。哲学の道を歩いてきたのでそれなりの運動をしたってのもあったでしょうが、とにかくおいしかったですね。さぁ二条城へ向かいます。入るなりいきなり改修中という文字が。あぁ。。。なんてこったと思いつつも、少し高い金払って二の丸御殿を見れるようにしたのでそちらへ。いやぁ見事でしたね。ふすまに描かれた動物や松の木、風景画。すごくきれいでした。ゲームやりすぎ野郎の僕からすると、今にもこちらへ飛び出してきそうなくらい絵に動きを感じました。少し多く金払ってよかったです。

 さぁそしてそこから今度は大本命その2、嵐山へ向かいます。JR山陰本線嵯峨嵐山駅に着いて外へ出てみると、思いのほか住宅街、ここほんとに観光地かい?と思ってしまうくらいでした。トロッコ列車なるものが走っていましたが、人が多そうだったので乗らずに、一度は見て見たかった渡月橋方面へ歩いて向かいました。そして、住宅街を抜けて渡月橋へ続くメインストリートへ出た途端観光客でいっぱい。おぉおおこれは観光地ですわという雰囲気になりました。着いて実際に桂川に架かっているのを見るとさらに嵐山に来たことを実感。人が多かったので渡ることまではしませんでしたが、嵐山に俺はいるんだなぁとしみじみと思いながら川辺でしばらく眺めていました。小休止の後、今度は竹林へ向かいました。嵐山に来たら竹林も行かなきゃと思っていたので。嵐山に着いた頃にはもう晴れて日が照っていたので暑かったんですが、竹林に入ったら少しマシでしたね。そして思いのほか竹が生い茂って、中は暗かったです。人もやはりそれなりにいたのですが、束の間の、あぁ嵐山に来たなぁ感を感じつつ過ごすことができました。

 これで行ってみたいと思っていた場所はひとしきり見終わり、京都駅に戻りました。ふと、あるラーメン屋さんのことを思い出し向かってみることに。案の定店の前には少し行列が。でも食べたかったので後ろに並んで待つことに。さすがラーメンやさん。回転は速く20分経ったかどうかくらいで店内へ。外で並んでるときに注文は済ませていたので着席するなりすぐ着丼。ほんとにオーソドックスな中華そば。シンプルイズベスト。めっちゃうまかったです。その後はホテルに戻り2泊目の夜をまったり過ごしました。翌日は朝少し新幹線に乗る時間を早めて、昼過ぎには帰宅しました。京都から東京へ戻ってくる新幹線、車内で色々考えていました。まぁ大部分は転職のことでしたね。

 

 さぁその転職のことですが、京都へ行く前に1社面接へ行きまして。先日連絡があって、一応内定は頂きました。頂いたんですが、連絡を待つ間に他を探してまして、内定を頂いたところよりもウチから近い場所に良さそうなところを見つけたのでそちらにも応募してみました。先日郵便局へ一連の応募書類が入った封筒を持って配達をお願いに行ったところ、通常のお届けだと週末をまたいで来週の月曜にお届けになりますと言われ、速達なら金曜日に届きますよという話だったので速達にしてもらいました。すると、もうこのブログ書いてる時点では日が変わって土曜日なので昨日ということになりますかね。金曜日にちゃんと先方へ届いたようで、昼寝している間に電話が来ていました。留守電を聞くと、面接の日程を決めたいと。よし!と思い折り返し電話をして来週に面接を予約することができました。来週、行ってきます。休日数アップ!給料アップ!のためにがんばります!!

 

 それじゃあまた 続報が入り次第 この場でお伝えできればと思っています。

 自分にできる限りのことが 先方にちゃんと伝わりますように  ノシ